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お笑い芸人のIQとEQ。一流芸人は両方持っている

お笑い芸人のIQとEQ

テレビをつけると毎日のようにお笑い芸人が出演しています。

今ではバラエティ番組にとどまらず、ニュース番組やドラマなどお笑い芸人の活躍の場は広がっており、むしろお笑い芸人を起用しない番組の方が少ないかもしれません。

なぜ、どのテレビ番組もお笑い芸人を起用すると思いますか?

”単純に面白いから”というのも理由の1つだと思います。

ただ、著者の考えはお笑い芸人はただ面白いだけではなく、人として能力が高く、天才の1種だと思っています。

彼ら彼女らは、天才であるがゆえ、ネタの面白さはもちろん、どの番組も面白くしてくれています。

天才と一言で言っても、その才能には色々な種類があり、著者が考えるにはお笑い芸人はある2つの能力を兼ね備えた人たちです。

それがIQとEQです

IQはご存知の通り、知能指数のことで”頭の良さ”を表したものです。

一方、EQは心の知能指数と呼ばれ、”心の賢さ”を表したものです。

IQに比べEQは認知度が低く、聞きなれない言葉かもしれません。

 

この記事では、なぜお笑い芸人はIQとEQが高いのかを、それぞれの能力を説明しながら解説していきます。

ちなみにここで言うお笑い芸人は、テレビに出演するような売れっ子芸人を指しています。

 

IQでみるお笑い芸人

IQで見るお笑い芸人

一般的に知られているIQは頭の良さですが、次のような能力に分けることができます。

IQの能力

・情報処理能力
・論理的思考力
・理解力

・学習能力
・計画を立てる力
・課題解決力

お笑い芸人はこの全てを持ち合わせているわけではなく、特に優れているのは情報処理能力論理的思考力です。

 

情報処理能力

情報処理能力は、簡単に言うと頭の回転の速さです。

5感で感じ取った情報から、状況を理解し、素早く適切な言動に繋げることです。

 

お笑い芸人にはこの情報処理能力が求められます。

バラエティ番組などで出るとっさのボケやツッコミは、頭の回転が速くないとできません。

さらに、何かのワードに対し、そこから色々連想させ、面白くするのも頭の回転の速さが求められます。

この能力は、台本があるネタではなく、アドリブ力が必要なバラエティ番組などで発揮します。

一般的に面白いと言われている芸人は、頭の回転の速さが凄まじく、売れっ子ほど、思考時間が短いです。

この視点で、バラエティ番組を観ると、改めてお笑い芸人の頭の良さがわかります。

 

論理的思考力

論理的思考力は、物事を順番につなげて考える能力です。

例えば、

CO2排出量が増えたから、海水温度が上がった

と聞いても、”CO2排出”と”海水温度”との関係につながりがないため、理解が難しいでしょう。

そのため、

CO2排出量が増えたから、地球温暖化が進み、海水温度が上がった

とすると、"CO2排出"→"地球温暖化"→"海水温度"とつなげることができ、理解することができます。

 

論理的思考力は、主に漫才やコントなどのネタを作るときに必要な能力です。

フリやオチ、伏線といった笑いの構成を考えるとき、どの順番で、どう表現するのが一番伝わるかを導き出すことができます。

漫才中、前後との脈絡が全くないボケが続いくと、いくら1つ1つの件(くだり)は面白くてもネタ全体としてはまとまりがなく、漫才としては成立しません。

 

そのため、ネタを評価されている芸人は、1つ1つのボケのインパクトを最大化するために、論理的思考力を使ってフリの配置や言葉選びなど緻密な構成に注力しています。

 

EQでみるお笑い芸人

EQで見るお笑い芸人

EQは”心の賢さ”と言われ、具体的に次の4つのスキルに分けれます。

EQの4つの能力

自己認識力
→自分の感情を正確に理解する

自己管理力
→自分の言動を適切にコントロールする

社会的認識力
→他者の感情を正確に理解する

人間関係管理力
→他者と良好な関係を築く

この全ての能力いがお笑い芸人に求められますが、重要項目としてあげるなら”自己認識力””社会的認識力”の2つが特に大事です。

なぜこの2つが重要であるかと言うと、お笑いは自分と相手がいて初めて成り立ち、ネタを面白いと思うのは相手だからです。

人前で披露するからには、自分で面白いと思ったネタをやります。

しかし、相手にとってそのネタが面白くなければ、お笑い芸人として評価されることはありません。

そのため、自分で見るネタの面白さ”と、”相手から見えている面白さ”を正確に理解しその差をなくすことが求められます。

これを可能とするのが、自己認識力と社会的認識力です。

自己認識力は自分を俯瞰して”自分の感情や状態を理解する力”なので、自分のネタがどのように面白いのかを理解することができます。

一方、社会的認識力は”相手の感情や状態を理解する力”でなので、相手にはどう見えてどこで笑うのかを理解することができます。

面白い芸人は、この2つを兼ね備えているため、お客さん目線で”何をしたら面白くて”、そのストライクゾーンに”自分のネタが入っているか”を俯瞰して
見得ているので、評価されています。

さらに、EQが高い芸人だと実際のネタ中にお客さんの反応からネタのウケ具合を察して、その場に合わせたしゃべりや言い回しをすることができ、より一層お客さんを笑わせる
ことができます。

 

また、EQが高い他の特徴として、観察力が優れていることが挙げられます。

社会的認識力で相手の感情を理解するには、まず相手を観察することから始まります。

このスキルが求められるのは、特にモノマネ芸人です。

モノマネ芸人は、本人の特徴をつかむためにその人のことをよく観察しており、いかに多くの特徴を読み取るかが勝負となります。

そのため、モノマネのクオリティは、その観察力で決まると言っても過言ではありません。

なので普段から人をよく観察することで観察力が磨かれ、自然と社会的認識力が養われているので、お笑い芸人のEQは高いと言えます。

 

まとめ:お笑い芸人のIQとEQ。一流芸人は両方持っている

売れっ子と言われるお笑い芸人は、高いIQとを合わせ持っています。

IQは、情報処理能力論理的思考力の2つが重要で

EQは、自己認識力社会的認識力の2つが求められます。

反対にいうと、お笑い芸人として売れるためにはIQとEQを十分に養う必要があると言えます。

 

 

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