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機械系エンジニアを”辞めたい”と思うキッカケ8選

管理人(じろー)
こんにちは。当ブログ管理者のじろーです。
独立系SIerでSEをしながら、ブログ運営をしています。

突然ですが、あなたは今の仕事に満足していますか?

もし満足しているのなら、それは素晴らしいことだと思います。

おそらく、多くの人が今の仕事に何かしらの不満があると思います。

ここでは、私が以前やっていた機械系エンジニアの不満や将来性について話していきます。

 

機械系エンジニアは、メーカーやインフラ業界などで必要とされる人材で、生産技術や設計、開発、研究、保守といった業務があります。

学校でいうと工業高校や工学部を卒業した人が就くことが多い仕事です。

学生の頃から機械系エンジニアを目指して就職した人もいると思いますが、実際はミスマッチが生じやすく、不満を抱える人が多くいます

 

この記事では私の経験を踏まえ、まさに今機械系エンジニアに不満を抱え、将来について悩んでいる人に寄り添える内容となっています。

 

機械系エンジニアを”辞めたい”と思うキッカケ8選

私は新卒で入社した自動車部品メーカーで研究職として3年間働きました。

学生の時から工学部の機械専攻で、自分の専門を活かしたくて機械系エンジニアになりました。

入社当社は定年まで働き抜くと思っていましたが、入社して2年経った頃からだんだん不満が溜まるようになりました。

そこから将来を真面目に考えるようになり、大きくなる一方の不満機械系エンジニアとしての将来の不安がつもり、入社3年で退職しました。

その時の不満や不安を整理すると次の8つになりました。

辞めたいと思ったキッカケ

  1. 1人では何もできない
  2. モノ中心のため物理的な障壁が多い
  3. 経験命
  4. 安全規則が厳しい
  5. 職場環境が悪い
  6. やりたいことができない
  7. クリエイティブではない
  8. 個人で稼ぐスキルが身につかない

1つずつ解説をしていきます。

 

1. 1人では何もできない

機械系エンジニアは、実態がある”モノ”を相手にする仕事です。

モノを作ったり動かしたりするには、設計する人や実際に現場で手を動かす人必要な道具 設備を手配する人など多くの人の協力が必要です

そのため、人や日程の調整、物の手配などの業務の割合が大きく技術やモノづくりに携わる感覚がほとんどない人もいます。

自分で考えて、自分でバリバリ手を動かしたい人にとっては大きなギャップになるでしょう。

 

また、多くの人が携わる案件では、みんなで話し合って進めていく必要があるため、会議数が多くなり、なかなか自分の業務に時間を避けないこともあります。

 

2. モノ中心のため物理的な障壁が多い

モノを相手にする仕事なので、どうしても物理的な障壁が多くなります。

具体的には次の2つの障壁があります。

 

時間の障壁

モノを作ったり、加工したりするとき、当たり前ですが時間がかかります。

もちろん業務を進めるときは、それぞれに要する時間を考慮して計画を立てます。

しかし、思わぬ事態が発生した場合は、ちょっとした修正だけでも膨大な時間がかかったり、モノを取り寄せたり、どこかに送るときにも多くの時間を要します。

 

場所の障壁

モノを相手にするので、モノがあるところでないと仕事ができません。

そのため、どこかでトラブルがあれば現地まで駆けつける必要があります。

もし、夜間に緊急トラブルが起これば、ベッドの上にいようと現地にいく必要があります。

 

特に場所の障壁が顕著に表れたのが、コロナ流行により外出自粛が必要なときです。

緊急事態宣言により、企業にテレワークが推奨されましたがモノづくり現場などでは、テレワークでは仕事にならないので、出勤せざるを得ない状況でした。

今後、世の中では働き方改革でどんどんテレワークが普及していきますが、機械系エンジニアには限界があるでしょう。

 

3. 経験命

機械系の業界では、経験がある人が重宝されます。

理由としては、機械系の技術革新の速度は遅く、新しい知識や斬新なアイデアを必要としないからです。

上述したように、物理的な障壁があるため、世界的にも技術の大きな変化はありません。

そのため、ベースとなる知識でコツコツと定石通りに仕事を進めていくので特に勉強とかも必要とせず、経験だけで戦える業種です。

大人になって勉強はしたくないって人には向いていますが、若いうちから持ち前の頭脳と柔軟さで活躍したいって人には向いていません。

なので、働かないけど口うるさい40,50代のおじさんたちがいるのも、機械系エンジニアの特徴です。

 

4. 安全規則が厳しい

モノ作りの現場は危険がいっぱいです。

火傷や落下、感電、挟まれ、爆発などありとあらゆる危険がひそみ、たまにニュースで命を落とす人も報道されています。

そのため、どの企業も年々安全が高まり、規則が厳しくなっております。

特に大企業の安全規則は厳しく、安全第一であることを十分に理解していても、「それ過剰じゃないか?」という規則もたまにあり、規則に従うことで全く仕事が進まないケースがよくあります。

 

5. 職場環境が悪い

メーカーでは工場や屋外での仕事も多く、真冬、真夏にしんどい思いをすることがあります。

また、常に近くの機械から騒音がでている現場や、油まみれになる仕事、高熱機械のすぐそばでの作業もあり、不快な思いをしながら働かざるを得ないことがよくあります。

ひどい場合では、体調に異変をきたす人もたまにいます。

 

6. やりたいことができない

上述したようにモノづくりでは、時間や多くの人の協力、お金が必要となるので、新たに物事を進めるときに慎重になってしまいます。

そのため、自分がやりたいことがあってもなかなかさせてもらえず、結局は若いうちは与えられた仕事しかさせてもらえません。

もし自分で新たなプロジェクトを進めるなら、ある程度地位や経験が必要となります。

 

反対に、若いうちからやりたいことをさせてもらえるなら、その会社は余裕があり、チャレンジ精神を尊重する優良企業だと思います。

 

7. クリエイティブではない

機械系の学問や業界は、歴史が長く変化も遅いので、クリエイティブな要素が小さいです。

なので「自分で考えた新しいモノを世の中に出したい」って人は機械系エンジニアに向いていません。

 

8. 個人で稼ぐスキルが身につかない

機械系エンジニアのスキルや資格は多くありますが、どれも専門が狭い物ばかりで会社での仕事でしか必要になりません。

これまでは、定年まで働き退職金や年金で老後をゆっくり暮らすのが主流の考え方でしたが、今の時代年金も危うく、定年まで働けるかもわかりません。

現に、日本では老後2,000万円問題副業解禁終身雇用の崩壊などが注目されており、誰もが将来を長期的に考えなければいけません。

そのため、個人で稼ぐスキルが必要となります。

 

機械系エンジニアのスキルには、機械の操作やCAD、特殊作業などがありますが、どれも会社内でしか活躍しないスキルであって、そのスキルだけで稼ぐのは難しいです。

いざとなったときに、意外と自分には何もない、となってしまうケースもあります。

”定年後に個人で稼ぎたい”、”会社の経験を活かして独立したい”、と考えている人には不向きでしょう。

 

機械系エンジニアになったことを後悔している人へ

機械系エンジニアを後悔している人へ

今まさに機械系エンジニアの道を進んでしまった人は、思い切って他業種へキャリアチェンジするのが得策です。

今の時代、転職は当たり前で、むしろ自分にあった仕事を見つけるためにも1回は経験すべきです。

1度しかない人生、後悔したまま働き続けるのは何とも悲しいです。

特に20代の人は需要が高いので、独身で身軽ならば積極的に動いてみるべきです。

 

機械系エンジニア以外のおすすめ技術職は?

では、機械系エンジニアからキャリアチェンジするならどの職種がいいのか。

私の答えは、ITエンジニアです。

ITエンジニアは、IT技術を駆使してサービスや商品を作って、提供、保守する技術職です。

技術職にかかわらず、ITエンジニアは今の時代に適した職業の1つです。

なぜ、ITエンジニアをおすすめするかというと、先ほどの機械系エンジニアの不満や不安を全部解消できるからです。

下の表は、機械系エンジニアとITエンジニアを比較したモノです。

機械系エンジニアとITエンジニアの比較

このようにITエンジニアは、機械系エンジニアはないメリットが多くあります。

AIや5Gなどが身近に感じるようにIT業界の変化は早く、経験よりも個人のアイデアや学習が必要とされます。

基本的にデスク作業なので、安全面は何の心配もなく、パソコンとネット環境さえ整えばどこでもできる仕事です。

また、プログラミングができれば、アプリやWebサイトなども1人で作れるため、自分が考えた新しいモノやサービスを作り上げることができます。

 

ITエンジニアへのキャリアチェンジは誰でもできる

確かに、ITエンジニアには機械系エンジニアにはない魅力がくさんありますが、「プログラミングなんてやったことないから自分には無理だ」と思うかもしれません。

しかし、今は誰でも未経験からITエンジニアになりやすくなっています。

その理由は次の2つです。

ポイント

  • プログラミングが学習しやすくなった
  • ITエンジニア不足

プログラミングが学習しやすくなった

一昔前は、ITエンジニアは情報学部や専門学校を卒業した人しかなれないほど、プログラミング学習が難しい状況でした。

しかし、今ではプログラミングスクールが普及し、仕事をしながらでも学習することができます。

さらに、動画やアプリといったネット教材も充実し、スマホだけで勉強できるため、学習のハードルが低くなりました。

 

 

ITエンジニア不足

IT業界は急速に伸びている一方、ITエンジニアは世界的に不足しています。

今後さらに人材不足が拡大していくことが予想されているため、日本では義務教育でプログラミングのカリキュラムが導入されました。

企業側はITエンジニアの確保が難しくなってきているので、未経験者を採用して育成していく会社が増えてきています。

そのため、IT未経験者でもキャリアチェンジがしやすい状況となっています。

 

そんな私も最初の会社を3年でやめた後、未経験からITエンジニアへキャリアチェンジをしました。

転職サイトより求人一覧を見ると、未経験者OKの求人がたくさんあるので、1度確認してみるといいでしょう。

 

まとめ:機械系エンジニアを”辞めたい”と思うキッカケ8選

機械系エンジニアをやめたいと思うキッカケは次の8つです。

辞めたいと思ったキッカケ

  1. 1人では何もできない
  2. モノ中心のため物理的な障壁が多い
  3. 経験命
  4. 安全規則が厳しい
  5. 職場環境が悪い
  6. やりたいことができない
  7. クリエイティブではない
  8. 個人で稼ぐスキルが身につかない

機械系エンジニアを辞めたいと悩んでいる人には、ITエンジニアをおすすめします。

ITエンジニアは、機械系エンジニアが抱える不安や不満がない技術職だからです。

さらに、今ではプログラミング学習がしやすくITエンジニア不足であるため、未経験からキャリアチェンジがしやすい状況です。

特に若い方は、今後数十年のキャリアを考えると早めに行動しておくのが得策です。

 

 

 

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