EQ

社会的認識力とは?気が利く人は全員持っている。

社会的認識スキルとは?

社会的認識力とは、他者の気持ちや感情を正確に読み取る能力です。

例えば、周りにいる”よく気が利く人”は、相手が何をされたら嬉しいかを把握して先回りの行動をしているため、社会的認識力が高い傾向にあります。

このように社会的認識が高い人は、人の気持ちを読み取ることができるため仕事ではお客さんや仕事仲間のことを考えて上手に進めることができます。

なので、周りからは”できる人”という位置付けにあります。

また、友人関係や恋愛でも、相手の気持ちを考えて立ち回ることができるため、いい結果を出すことができます。

そのため、社会的認識力を身につけることは人生をより豊かにすること、と言っても過言ではありません、

この記事では、社会的認識力についての基礎高い人の特徴伸ばす方法について解説していきます。

 

社会的認識力とは?

まず、社会的認識力を知る前には、EQと言うものを説明します。

EQ(Emotional  Inteliigence Quotient)とは心の知能指数と言われ、自分と他者の気持ちや感情を正確に理解し、状況に応じて自分を適切にコントロールする能力です。

IQが頭の良さであるのに対し、EQは心の賢さのようなイメージです。

EQは4つのスキルに分けることができ、社会的認識力はそのうちの1つを担います。

EQを構成するスキル

・自己認識スキル
 自分の感情を正確に理解する

・自己管理スキル
理性的に自分をコントロールする

・社会的認識スキル
他人の感情を正確に理解する

・人間関係管理スキル
他人と良好な関係を築くために自分の言動をコントロールする。

 

社会的認識力は、相手の立場になって考えることで相手の感情や思いを正確に把握する力です。

わかりやすい場面としては、仕事で時間に余裕がなく働いている人に話しかけるとき、手短に要件だけを伝える人と、要件ついでにダラダラと雑談をする人との違いは、社会的認識力にあります。

社会的認識力が高い人は、自分との会話は相手の時間を奪うことだとわかるため、手短に要件だけを伝えます。

一方、社会的認識力が低い人は、忙しい人の気持ちを察することができていないため、ダラダラとした会話で平気で相手の時間を奪ってしまいます。

また、複数の人がいる状況でよく使われる”空気を読む”という言葉も社会的認識力のことを指しており、”その場にいる人たちの気持ちや期待を汲み取る”という言葉に変換することができます。

育った環境や性格で、成長とともに社会的認識スキルが伸びている人もいますが、誰でもこれから十分に伸ばすことができるスキルです。

社会的認識力のメリット

 

 

社会的認識力が高いと相手の気持ちを読む取ることができるため、相手がやって欲しいこと言って欲しいことがわかります。

そのため、その人のために先回りで行動したりこちらから意図している言葉を言うことで、相手に特別な印象を与えることができます。

これらができている人は、職場では”できる人”という存在です。

他の例としては、”太鼓持ち”と呼ばれるような人は、相手が言われて気持ち良くなる言葉をよくわかっているため、社会駅認識力が高いことが伺えます。

また、接客や営業で、お客さん相手に先回り行動ができれば、”お客さんのことをよく考えている”と思われ、高い信用を得ることができます。

さらに、社会的認識力が高い人は、反対に人が嫌がる行動や言葉も理解できるため何を言えば相手を怒らせ揉め事になるかがわかっており事前にトラブルを回避することができます。

 

社会的認識力が高い人と低い人の特徴

社会的認識スキルが高い人は、次のような特徴があります。

社会的認識力が高い人の特徴

・聞き上手
・よく周りを観察している
・表情や声のトーン、服装などの些細な変化に気づく

社会的認識力の基本は、聞くこと見ることです。

この2つをすることで、相手からより多くの情報を読み取り、考えや気持ちを予想することができます。

ここで大事なのは、あくまで予想することです。
その人の気持ちがわかるのは、本人だけです。

他人がわかるのは、その人の気持ちが表情や行動などの表面に出てきた情報だけです。

なので、聞くと見るで、相手の情報を正確に読み取り、より本人の感情に近い予想ができると社会的認識力が高いと言えます。

 

一方、社会的認識力が低い人は次のような特徴があります。

社会的認識力が高い人の特徴

・最後まで人の話を聞かない
・自分の話が多い、自分本意
・相手の考え、気持ちを決めつける

社会的認識スキルが低い人は、相手を知ろうとしないため、見ると聞くをしません。

むしろ自分を理解して欲しい”という欲が強く自己アピールをしようとします。

そのため、人の話が聞けなかったり、自分の話を多くします。

また、相手の気持ちの予想をするわけでなく”この人はこういう気持ちだ”と勝手に決めつける傾向にあります。

 

社会的認識力を伸ばす4つの方法

社会的認識力を伸ばすことができる方法を4つ紹介します。

 

相手の目を観察する

”目は口ほどに物を言う”という言葉を聞いたことがありませんか?
人の気持ちは目に出やすいため、目を観察すると様々な情報が得られます。

例えば、相手が何かしゃべったあとに、キョロキョロと目が泳いでいたらしゃべった内容に嘘があると誰もが疑います。

また、目が笑っていないという言葉があるように、心から楽しんでいると目の端にシワができますが、作り笑いだとシワができません。

他にも、あなたが話しているときに、相手が別のところに視線を向けていればあなたの話に退屈しているサインであり、もし時計を見ていれば時間を気にしているサインを読み取ることができます。

 

相手の動きを観察する

相手の行動やジェスチャーからも多くの情報を読み取ることができます。

例えば、普段あまり話したことがない人と複数人で話す場合、人の体の向きを観察して見ましょう。
この様な場合、人は無意識に一番仲が良く、信頼できる人へ体を向ける傾向にあります。

また、相手が何か話しているときに、顔のどこかを手で触っていたら、その人は緊張状態にあることがわかります。
それがわかった場合は、あなたは笑顔で相手の方を向いて聞いてあげると、彼の緊張を和らげることができます。

人間観察をする

街に出て、じーっと色んな人を観察するといいでしょう。
意識して見ることで、普段は風景の一部だった人たちが、どういった思いにあるかを読み取れる様になり、社会的認識力を伸ばすいい訓練になります。

例えば、広場で時計を見ながら1人立っている男性は、誰かと待ち合わせをしているのがわかったり、スマホを片手にキョロキョロと周りを見渡しながら歩く女性は、目的地を探しながら歩いているなどがわかります。

予想の答え合わせをする

もし、友人や同僚の表情や行動から気持ちを読み取ることができたら、その読みが正しいか本人に聞いて確かめて見るといいでしょう。

前述したように、読み取った情報からはあくまで予想しかできません。

この予想が正しいかを、相手の本当の気持ちと答え合わせをし、その違いを受け止め、正解に近づけれるようにもっと深い観察の仕方を身につけることでどんどん社会的認識力を伸ばすことができます。

 

まとめ:社会的認識力とは

社会的認識力は、他者の気持ちや感情を正確に読み取る能力で”気が利く人””できる人”はみんな持っています。

相手の気持ちを察するには、見る聞くが重要で、普段から周囲の人のことを細かく観察することで、社会的認識力は向上させることができます。

仕事だけでなく、プライベートでも活かせる場面が多くあるため、社会的認識力を身につけると人生をより豊かにすることができます。

この機会に学んでみてはいかがでしょうか?

 

 

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