優れたリーダーは高EQ!低EQは素質なし

優れたリーダーは高EQ EQ
スポンサーリンク

あなたはリーダーになったことがありますか?
おそらく誰もが1度は経験があるのではないでしょうか。

記憶をさかのぼると、小学校時代、クラスを5,6人ずつ分けた班のの班長であったり、
委員会やグラブ活動のリーダーなど、自分はリーダーとは無縁と感じている人でも
経験があるはずです。

大人になると、仕事をするうえではリーダーは必ず存在します。
なぜなら、ほとんどの仕事はチームとしてその仕事を進めるからです。

もし、チーム全員に決定権があると、みんなの意思がバラバラとなった場合、
チームとしての意見がまとまらず、仕事を進めることができません。
そのため、各チームにはリーダーが必要となります。

リーダーの任務はチームが成功に向かうために判断・行動することです。
会社なら部長や課長は、自分の部署が高い成果をあげることであり、最上位である社長は
会社の売上げを向上させることです。

万が一、リーダーが任務を果たせなかった場合、課長や部長は部署の成績を悪くし、
社長であれば会社経営に大きな影響を与えます。
さらに最悪の場合、会社が倒産し社員全員が生活できない状態となります。

そのため、リーダーの力量はそのチームに属する人たちの生活がかかっていると
言っても過言ではありません
したがって、リーダーにはその組織を任せられる優れた人を選ばなければなりません。

ここで、優れたリーダーとは何だと思いますか?

リーダーシップ、頭の良さ、人柄など色々な能力が思い浮かぶと思いますが、
どれも正解です。

著者の考えとしては、これらの能力はある一つのスキルにまとめることができます。
それが”EQ”です

EQをご存知でしょうか。
EQ(Emotional Intelligence Quotient)は心の知能指数と言われ、自分の言動を上手に
コントロールしたり、相手の感情を読み取ったりするスキルです。

この記事では、なぜEQがリーダーに必要であるかを解説していきます。
EQをよく知らない方は、EQについての解説記事をご覧ください。

スポンサーリンク

目先の欲にとらわれない

目先の欲にとらわれない

当たり前ですが、どの仕事にも必ず目標があります。営業ノルマや生産数、成果報告書など。
この目標は組織が大きくなるほど、規模が大きくなり、達成時期も長期化します。
例えば、新事業の立上げや商品の海外展開など、数年がかりの目標を立てる仕事があります。

この場合、リーダーに必要なのは、遠い先の目標でもそれに向かって組織を動かしていく
ことです。

ダメなリーダーの例を挙げると、長期的な目標を掲げたにもかかわらず、目標時期を
延ばしてでも、目先の短期的なチャンスをものにしようとします。

目先のチャンスを掴むのは悪いことではなく、むしろ必要なことかもしれません。
しかし、本来の目標を無視してまで、目先のことを優先する人はリーダー失格です。

一方、EQが高いリーダーは、常に長期目標が頭に入っているため、目先の欲に対し、
衝動的にならず、一度冷静になって考えることができます。
そのチャンスを掴もうとした場合の対価とリスクを試算し、そのリスクを許容できるか
熟考したうえでどう動くかを判断します。

優れたリーダーこそ、先の将来を誰よりも見据えて行動しています

組織を俯瞰できる

EQは4つのスキルに分類でき、その1つに”自己認識スキル”というのががあります。
自己認識スキルは自分を俯瞰し、自分がどういった状態にあるのかを正確に理解する能力です。

もし組織が時間や人員、お金を費やして取り組んできたことが、間違った方向であれば、
その組織へ大ダメージを与えることになりかねません。
そのため、組織が現状どういった状態にあり、方向性が正しいのか、周りとはどんな違いが
あるのかを理解することは、組織を束ねるうえで非常に重要です。

組織を俯瞰することのできる目を、EQが高いリーダーは持っています

部下の状態を把握できる

部下の状態を把握できる

あなたは職場で、理不尽な仕事量を押し付けられたことはありませんか?

EQのスキルの1つに”社会的認識スキル”というのがあります。
社会的認識スキルは、相手や周りの人の感情を正確に理解できるスキルです。

「よく周りが見えて、気が利くな」と思う人は社会的認識スキルが高い証拠です。
このスキルの基本は、周りを”見ること”と”聞くこと”です。

EQが高いリーダーは、部下をよく見て、よく聞き、どういった状態にあるのかを
把握しています。

例えば、表情を暗くし、なかなか作業が進まない人がいれば、何か悩みがあるのでは?と
察知し話を聞いたり、マスクをして出社した人の健康状態を気にしたりすることができ、
部下全員が仕事に取り組みやすいよう配慮することができます

こうすることで、組織が最高のパフォーマンスを出せるよう、EQが高いリーダーは
日々努めています。

部下をやる気にさせる

やる気を引き出す

前述したように組織が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、1人1人のやる気を
引き出すのもリーダーの役目です。

EQが高い優れたリーダーは部下のやる気を引き出すために”指示出し”と”感謝”のときに
ある工夫をします。

リーダーは部下に指示を出すのも仕事の1つです。
むしろ、仕事の半分以上は指示とも言えます。

同じ内容ですが、次の2つの言い方だと、どちらが快くYESと言えますか?

「これ資料にまとめといて」
「すまない、明日の2時までに資料が必要で、頼めるのが君しかいない」

全員が後者を選ぶと思います。
EQが高い人は、相手の感情に敏感なため、言い方次第で相手のやる気が
大きく変わることを知っています。

具体的には、①腰を低く②目的を明らかにする③必要性を明らかにする
この3つ取り入れることです。

①腰を低くは、いくら上の立場とは言え、上から目線で話さないようにすることです。
部下は人間ですので、雑な言い方をされると腹が立ち、やる気が下がります。

こうならないよう、例みたいに一言「すまない」や「ごめんね」を添えてあげるだけで
嫌な受け取り方はされないでしょう。

②目的を明らかにするは、「なぜその指示に従わなければならないのか」をしっかり
伝えることです。
人が行動を起こすきっかけとなるのは、”動機”です。
動機を与えなければ、人は心から動くことができません
そのため、「会議で必要」という目的を伝えることで、やる気を引き出すことができます。

③必要性を明らかにするは、「なぜあなたがやらなければならないのか」をしっかり
伝えることです。
目的が明らかでも、他の人でもできる内容であれば、「なぜ自分なのか?」と疑問を
持ち、「自分は都合のいいように扱われているのでは」という考えに至ります。
こうなると不信感を抱き、指示を出すたびにやる気を低下させます。

そのため、あなたではないといけない必要性を伝えましょう。
「できる人が君だけ」や「一番詳しいのは君だから」というような言葉を使うと
受け手は納得することができ、やる気を引き出すことができます。

もう1つの感謝も、部下のやる気を引き出すのに重要です。
仕事では、リーダーが指示を出し、部下が指示通りに動くのは当たり前ですが
人は本能的に頑張ったとき、その努力を認めて欲しい欲求が生まれます

この欲求が満たされなければ、努力する必要性が失われ、結果として仕事のやる気が
低下してしまいます。

そのため、リーダーは頑張った部下を素直に感謝することで、その努力を
認めてあげる必要があります。

あなたのリーダーは、普段から「ありがとう」を言っていますか?
どんなに些細なことでも、素直に感謝を言えるリーダーは、そのチームで
高い成果をあげることができます。

まとめ

EQが高いリーダーの特徴をまとめると次の4つです。

・目先の欲にとらわれない
・組織を俯瞰できる
・部下の状態を把握できる
・部下をやる気にさせる
あなたのリーダーは、これらの特徴に当てはまるでしょうか?
1つも当てはまらなければ、あなたはその仕事に不満があることでしょう。
しかし、残念なことに人を変えることはできません。変えられるのは自分だけです
そのため、辛くても、今の無能なリーダーを反面教師とし、
将来あなたが優れたリーダーとして、そのチームを引っ張ってください。

 

コメント