EQがプレゼンに役立つ5つの理由!プレゼン上手は高EQ

EQ
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あなたの周りにプレゼンテーションが上手な人はいませんか?
そういう人は、堂々としていて、話がわかりやすく、どこか余裕を感じさせる
プレゼンをしていると思います。

一方、プレゼンテーションが致命的に下手な人も周りにいるはずです。
そういう人は全体的にわかりづらく、何を話しているのかわからないプレゼンを
していると思います。

このように人によって、プレゼンには上手・下手がありますが、その違いについて
考えたことはありますか?
向き不向き、経験など様々な要因がありますが、1番の要因はEQレベルにあります。

EQ(心の知能指数)とは、自分をコントロールしたり、相手の感情を読み取ったりする
能力です。
聴き慣れない言葉かもしれませんが、あなたの周囲にいる気が利く人、
コミュニケーション力が高い人、落ち着きがありいつも冷静な人などは
高いEQの持ち主です。

EQは仕事において、IQよりも重要であることがわかっており、
あらゆる仕事スキルの基盤となる能力です。
その仕事スキルの1つがプレゼンテーションです。

この記事では、なぜプレゼンにEQが役立つかを5つ紹介します。

動画版はこちらをご覧ください。

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プレゼン内容と聴き手の知識レベルを合わせる

プレゼンの上手・下手の評価基準は人それぞれです。
しかし、共通して挙がる項目は次の3つです。

・わかりやすさ(見やすさ、聴きやすさ)
・時間通り
・プレゼンをする必要性

この中でも重要度が高いのは“わかりやすさ”です。
“わかりやすさ”だけでプレゼン力が決まる言っても過言ではありません。

わかりやすさは、1度プレゼンを聴いただけで内容の全てを理解してもらえることです。
わかりやすさにも色々な種類がありますが、最初に押さえておくべきは
プレゼン内容と聴き手の知識の”レベル合わせ”です。

例えば、誰かのプレゼンを聴く場合、全く知らない単語や専門用語がたくさんあると
内容が全く理解できません。
これはプレゼン内容と聴き手のレベルがかけ離れているためです。

こうならないためにも、話す側がプレゼン内容を聴き手のレベルに合わせる必要があります。
レベルを合わせるのに重要となるのが、プレゼン内容と相手の知識レベルを正確に把握
することです。

上司に業務報告をするのと、社外の何も知らない人に同じ仕事の話をするのとでは、
訳が違います。
上司に伝わる専門的な話は、何も知らない人には全く伝わりません。

そのため、わかりやすいプレゼンをするには、まずプレゼン内容と相手の知識レベルを見極める必要があり、見極める正確さはEQレベルで変わります。

EQは様々な項目の能力に分けることができ、ここで重要となるのが次の2つです。

・自分を俯瞰する
・相手の立場になる

自分を俯瞰するとは、自分を第三者目線で見ることです。
他人から自分が”どう見られているか”、”どう思われているか”を正確に理解する力です。
そのため、プレゼンでは自分のプレゼン内容のレベルを正しく見極めるのに必要となります。

相手の立場になるは、相手がどういう状況で、どんな感情にあり、何を考えているかを
理解する力です。
そのため、プレゼンでは聴き手がどんな人で、どれくらいの知識があるかを正しく見極める
のに必要となります。

したがって、EQが高い人は”プレゼン内容のレベル”と”聴き手の知識レベル”を正確に
見極めることができ、そこにレベルの差がある場合はプレゼン内容のレベルを下げ、
より相手にわかりやすいプレゼンをすることができます。

ここでいうプレゼン内容のレベルを下げるとは、専門用語を他のわかりやすい言葉に
変えたり、わかりづらいと想定されるところは時間をかけて説明したりすることです。

 

自分のしゃべりを客観視できる

自分のしゃべりを客観視できる

プレゼン中はどうしても緊張してしまい、話すスピードが早くなったり、
資料やプロジェクター画面から目を離せなくなったりした経験は誰でもあると思います。

しかし、これらもEQでカバーすることができます。
ここで重要となるEQの能力は次の2つです。

・自分の感情を理解する
・自分を俯瞰する

自分の感情を理解するとは、言葉の通りで、怒っている時に「あ、自分は怒っているんだ」
と理解する力です。
自分の感情を理解することで、自分をコントロールしやすくなり、冷静になることができます。
ピンとこないかもしれませんが、自分の感情を理解できている人は意外と少ないです。
プレゼンで緊張状態にある時に「あ、自分は緊張しているんだ」と気づくことができ、
冷静なプレゼンを意識することができます。

自分を俯瞰するは、前述した通りで、自分がしゃべっているときに”話すスピードが早い”
と気づくことができたり、”聴き手の方を向いて話せていない”ということに気づき、
修正することができます。

EQが高い人ほど、常に自分を自分で俯瞰し、正しい方にコントロールしています。

制限時間内に話せる

当たり前ですが、あまりに長過ぎるプレゼンや時間をオーバーしたプレゼンは、
いくら内容が良くても聴き手は聞く耳を持ちません

そのため、プレゼンを制限時間内に収めることは最低限のルールだと肝に命じましょう。
プレゼン中の時間管理ができるのもEQのレベル次第となります。

EQは自分や相手の感情に気づき、冷静な判断や行動をする力です。
言い換えると”心に余裕をもつ”です。

プレゼン中、自分のしゃべりに必死になりがちですが、EQが高くなると
心に余裕ができ、時間や相手の反応など様々なことに気づくことができます。

常に時間を意識しながら話すことができれば、時間配分をその場でコントロール
することができ、制限時間をオーバーすることはなくなります。

 

聴き手の反応から内容を変化させる

聴き手の反応に合わせて内容を変化させる

プレゼンは話し手と聴き手の対話です。
聴き手の知識レベルを無視して淡々と資料だけを見ながら話すのであれば、
資料を配布するだけ済む話です。

聴き手がその場にいるのであれば、聴き手によりわかりやすく伝わるように
聴き手の反応を読み取り、それに応じた話し方をする必要があります。

例えば、聴き手が難しそうな顔をしていれば、わかりづらい部分があったと察する
ことができ、退屈そうにしていれば内容が面白くないと察することができます。

ここで必要となるEQスキルは”相手の感情を読み取る”です。
EQが高い人は相手の表情、仕草、声のトーンなどあらゆる言動から相手の感情を
読み取ることができます。

質問に対し、的確に回答できる

学会などの大きな発表の場では必ずプレゼン後に、質疑応答の時間が設けられていたり、
営業では顧客から質問を受けることがあります。
緊張状態にあるとまともな思考ができず、相手の質問に対し的外れな回答を
してしまうでしょう。

緊張しないためには前述した”自分の感情を理解する”が有効です。
ただ、それでもうまく質問に回答できない人は、相手の質問の意図を理解する力
欠けているでしょう。

よく見かけるパターンは、質問に対しあれこれしゃべった結果最後は質問とは
全く別の回答をしている人です。
こうならないためにも”相手の質問の意図を正確に理解する”力が必要です。

EQが高い人は、その質問は何について問われ、どう回答すればれば相手が満足するかを
考えています。
例えば、「その結果は正しいですか」という質問は、Yes/Noについて問われて
いるから、まずYes/Noを答えるべきと考えています。
他にも場所、時間、理由などwho,where,when,what,why,howで質問の意図を
捉えています。

このように質問に対し、EQにより過不足ない回答をすることができます。

まとめ

EQがプレゼンに役立つ理由をまとめると次の5つです。

・プレゼン内容と聴き手の知識レベルを合わせる
・自分のしゃべりを客観視できる
・制限時間内に話せる
・聴き手の反応から内容を変化させる
・質問に対し、的確に回答できる
ベースとなるのは自分と相手の感情の理解です。
EQは誰でも伸ばすことができるため、普段から自分の感情について考え理解し、
相手の感情を読み取る習慣をつけるといいでしょう。

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