本当の自分を知ることのできる「自己認識スキル」とは?メリットと伸ばす方法

自己認識スキルとは? EQ
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投稿日:2019年11月22日

あなたは、自己認識スキルというものを知っていますか?

自己認識スキルが高い人は、感情に流されず、その状況に応じた的確な行動が取れるため、仕事で高い成果をあげることのできるスキルです。

そのため、職場のリーダーになるための必須スキルとも言えます。

仕事以外のプライベートでも役に立つスキルであるため、自己人認識スキルを学び、そして高めることで、物事を上手に進めていきましょう。

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自己認識スキルとは?

自己認識スキルは、EQを構成する4つのスキルの1つであり、EQの土台となる
スキルです。
EQを高めるには、まずはこのスキルを学ぶ必要があります。

 

自己認識スキルとは、ある物事に対し自分の心がどのように動くかを理解し、そこから自分がどんな行動をとるかを正確に把握するスキルです。

内面的自己認識スキルが高いと、その状況で間違った行動をとることを回避できるため
自分自身を時間をかけてじっくり分析する必要があります。

例えば、あなたは次の質問に正確に答えることができますでしょうか?

・あなたの怒りポイントは?
・最も嬉しい経験は?
・最も辛い経験は?
・嬉しい/辛いという感情の出どころは?
・あなたのやる気スイッチは?

自分を知るために、ポジティブな感情もネガティブな感情も素直に理解する
必要があるため、時には辛い経験したときの感情を深掘るのに、
苦しい思いをするかもしれません。

なので、自己認識には勇気が必要となりますが、それで知ることのできた感情や
気づきについては、1歩成長できたと前向きにとらえましょう。

 

自己認識スキルは、EQの土台となるため、このスキルを高めると他の3つのスキルも、
比較的早く高めることができます。

自己認識スキルのメリット

海外でのある調査では、自己認識スキルが高い人のうち83%は、仕事で高い成果
あげていることがわかっています。

また、自分の得意/不得意や頑張れる状況と人を熟知することで、
自分が最も高いパフォーマンスを出せる環境を見極め、行動することができるため
仕事で高い成果をあげることができます。

また、強烈な感情におそわれた場合でも、感情を整理する習慣を身につけていれば
感情に流された行動をしてしまい、ミスを引き起こす
というリスクを回避することができます。

自己認識スキルが高い人の特徴

 

自己認識スキルが高い人は、次のような特徴があります。
あなたの周りに、当てはまる人がいるなら、ぜひその人を観察してみるといいでしょう。

・感情の起伏が小さい
・逆境や難しい局面においても冷静
・嘘をつかず、裏表がない
・自分の気持ちに素直で、オープンマインド
 
次は、自己認識スキルが低い人の特徴です。
 
自分に当てはまるなら、その場面や状況を思い返して、なぜその気持ちになったのかを
考えてみるといいでしょう。
 
ただ、”自分に当てはまる”と思える時点で、自分を素直に理解できている証拠でもあるので
前向きに評価してみましょう。

・感情の起伏が大きく、すぐにイライラする
・言い訳がましい
・攻撃的な言葉や態度をとる
・人の話を最後まで聞かず、自分の意見を言う
・他人に否定されると、すぐに腹をたてる
 

自己認識スキルを伸ばす4つの方法

自己認識スキルは、誰でも伸ばすことができるできるスキルです。

次の伸ばすテクニックを実践し、周りから一目置かれる優秀なリーダーを目指しましょう。


1 負の感情に慣れる

人は誰でも嫌な気持ちになると、その感情から逃げたくなるものです。

まずはその感情から目を背けずに、受け入れることを目標としてみてください

感情を受け入れるとは、その感情が生まれた時に自分を客観視し、
”なぜこんな気持ちになったのか”、”何がこうさせたのか”を考えてみてください。

こうすることで、また同じ状況で同じ感情に襲われた場合でも、
どうすれば前に進めるのかを、冷静に考えることができ、壁を乗り越えることができます。


2 感情を体で感じる

感情が生まれると、その感情に呼応して体は無意識に反応してしまいます。

そのため、感情を知るための方法として、体の無意識な反応に気づくことで
その感情を理解することが有効となります。

例えば、とても嬉しい出来事の時に思わずガッツポーズをしたり、嬉しかった出来事を
思い出すだけで自然と笑顔になったり、仕事で大事な発表の前に胃が痛くなったりなど
体は感情に反応して、サインを出しています。

体が出すサインに気づき、そのサインから元となった感情にさかのぼってみてください。

3 自分を俯瞰して見る

ある物事に対してあなたの感情が動いた時、その感情や目の前の状況だけで行動してしまうと、後々取り返しのつかない失敗につながる恐れがあります。

失敗しないためにも、自分を俯瞰して見ることが重要となります。

 

俯瞰とは、物ごとを判断するときにその一部だけを見るのではなく、対象となる物事や案件から一歩引いて「全体像を捉える」という意味です。

 

例えば、あなたは、明日営業先での大事なプレゼンを控えているとしましょう。

時間がない中、あなたは部下と一緒にプレゼンで使用する資料の準備を急ピッチで進めているところ、部下のミスで資料を大幅に変更しなければならない状況となりました。

この場合、もし状況や自分を俯瞰して見ることができなければ、あなたは部下を怒鳴り叱りつけ、雰囲気を悪くしたうえで、明日の準備をしなければなりません。

一方、この状況を俯瞰して見ることができるなら、最も優先すべきは「資料を完成させる」ことだとわかるはずです。
そのためには、何より時間が必要であるため、部下を叱るのに時間は使わず、部下に的確な指示を出すことができるでしょう。

 

高い成果を出し続ける人は、普段から俯瞰することを習慣化しています。
俯瞰するには、まずは何事にも行動する前に立ち止まって、目先だけでなく、3歩先や周囲の状況について深く考えることから始めましょう。

 

4 フィードバックを受け止める

あなたが客観的に自分を捉えたとしても、周りの人から見るあなたとは、一致しているとは限らない。
自己認識スキルは、「自分で見るあなた」「周りが見るあなた」の違いを小さくするスキルとも言えます。

そのため、「周りが見るあなた」を知ることがポイントとなります。
その方法が、あなたについて誰かにフィードバックをしてもらうことです。

フィードバックしてくれる人は、できるだけあなたについて知っている人が良いため、
家族や友人にお願いすると良いでしょう。
また、あなたの負の印象も、包み隠さず素直に教えてくれる人が良いでしょう。

あなたは、フィードバックを受ける際、時には腹を立てることがあるでしょう。
しかし、文句や反論はせず、まずは全部聞き入れましょう
そして、気になる点があれば、その時の詳しい状況や言動について質問し、1つ1つ紐解いて
受け入れましょう。


まとめ

自己認識スキルが高いと、逆境や新たなステージでも成功へ近くことができます。

そのためにも、普段から良い感情も悪い感情も敏感に読み取る必要があります。

自己認識スキルは、EQスキルの土台でもあるため、十分に自己認識スキルを高めることが
きたなら、他の「自己管理スキル」「社会的認識スキル」「人間関係管理スキル」も容易に
レベルアップさせることができ、より仕事などで高い成果をあげることができるでしょう。

他のスキルについては、各記事よりご覧ください。

 

<今日のなぞかけ>

「自己認識スキル」とかけまして
「ぼったくりバーでの会計」ととく

その心は
自分の意外な感情(勘定)に気づくでしょう

 

 

 

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