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if文の省略形をミスる人が意外と多い【Java Silver例題】

Java Silver 例題

この記事は、Oracle Java SE8 Silver(1Z0-808)の対策講座です。

今回は、if文の省略形についてです。

if文の次の形が基本構文ですが、省略して記述することもできます。

Java Silverではこのif文の省略形について問われることがあり、出題確率は40%ほどです。

if文の基本構文

if( 条件式 ){
   trueの場合の処理
}else{
   falseの場合の処理
}

 

 

問題:if文の省略形について

早速ですが、次の問題を解いてみてください。

 

A.    1
B.    13
C.    23
D.    123
E.    コンパイルエラー

 

いかがでしょうか?

 

 

答えはDです。

 

Java Silver 問題集
参考記事【Java Silver問題集】高頻出・間違えやすい問題たち

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if文省略形のポイントと解説

if文の省略形はなかなか扱う機会が少ないので、解けなかった人はぜひ覚えておきましょう。

if文の省略形は次のように書かれます。

if文の省略形

if( 条件式 ) 
trueの場合の処理;
else
  falseの場合の処理;

このようにif文の省略形では大カッコ{}を省くことができます。

ただし、省略形を使う場合は次のポイントに気をつける必要があります。

<if文省略形のポイント>

処理文はセミコロン ; が出てくるまで。

このポイントがどういうことかというと、次の例を使って説明します。

このif文ではelseがないので、if文内にはtrueの場合の処理文だけが書かれています。

trueの場合の処理文がどれかというと、先ほどのポイントより処理文はセミコロン ; が出てくるまでなので4行目だけです。

そのため、5行目はif文を抜けた後の処理文です。

したがって、条件式がfalseなのでif文内の処理は何も実行されず、if文を抜けた後に5行目が実行されるので、"B"だけが出力されます。

 

解説

ここまでのif文の省略形とポイントを知っていれば、今回の問題を解くことができます。

 

A.    1
B.    13
C.    23
D.    123
E.    コンパイルエラー

 

if文の条件式ではtrueになるので、trueの場合の処理が実行されます。

trueの場合の処理文は、セミコロン ; が出てくる8行目だけなので、"1"が出力されます。

その後、elseがないのでif文は8行目で終了です。

9行目と10行目はif文を抜けた後の処理文なので必ず実行され、"2"と"3"が出力されます。

 

したがって、123と出力されるので答えはDです。

 

 

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